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ノヴィグラード (イストラ郡) : ウィキペディア日本語版 | ノヴィグラード (イストラ郡)
ノヴィグラード (Novigrad 、または ''Cittanova d'Istria'' ) はクロアチア西部イストラ郡の町、基礎自治体。クロアチアにはノヴィグラードと名づけられた同名の町が3つあるため、特に ''Novigrad Istarski'' とも呼ばれる(ノヴィ・グラードの曖昧さ回避ページ)。 == 歴史 == 古代ローマのヴィラを発祥とし、4-7世紀にかけて次第に町として発展していったものと考えられている〔以下、本節は特記ない限り右記サイトによる。〕。ノヴィグラードが最初に文書に現れたのは6世紀のグレゴリウス1世の手紙においてであった。墳墓の遺跡から7世紀にはスラブ人の入植があったものと見られる。8世紀末から9世紀初頭にかけてはフランク王国のカール大帝による統治を受けた。ヴェネツィア共和国が勢力を伸ばすと従属した。13世紀から19世紀までは伝染病と戦争により打撃をうけ、特に16世紀と17世紀には町はほぼ過疎化していた。19世紀後半から復興が始まり、20世紀には2つの世界大戦を経験したが、20世紀後半にはリゾート地として発展した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ノヴィグラード (イストラ郡)」の詳細全文を読む
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